どうしてもお金が必要

今まで貯めてきた貯金箱の中にはお金があるのだけど、財布の中身は空っぽと言う時がありますよね。

そういう時に限ってATMが使えない時間帯だったりします。 そんな時は、仕方ないので貯金箱から必要な金額を抜き取ることになりますよね。

蓋の付いている貯金箱なら簡単にお金を取り出すことが出来るけど、貯めたお金を安易に抜き取ることが出来ない様に蓋の付いていないタイプの物も多いです。

特に缶詰タイプの物は、大抵の場合は、一杯にまで貯まった時は缶切りで蓋を切って開けることが多いです。 そういった貯金箱は、安易にお金を取り出すことが出来ません。

では、缶切りで蓋を開けるなどをして貯金箱の機能を壊さないと取り出せないのでしょうか。 充分にお金が貯まっていない貯金箱を壊すのはもったいないですよね。

貯金箱から硬貨を抜き取るワザ

そんな時に役立つのがお金の投入口から硬貨を抜き取るテクニックです。

必要な物は、少し硬めの紙です。それを投入口の幅に合わせて長方形に切り取ります。 切り取った紙を貯金箱のお金の投入口に差し込みます。 貯金箱を揺すると紙を差し込んだ投入口部分からお金を取り出すことが出来ます。 この方法を使う事で、破壊せずにお金を得ることができます。

この方法の欠点は、仮に紙幣が貯金箱の中に入っていたとしても、紙幣はなかなか取り出すことが出来ないという事です。 無理に取り出そうとすると、紙幣を破いてしまう可能性があります。 だから、高額のお金が必要な時には、紙を使って取り出す方法はちょっと無理があります。

どうしても高額なお金が必要な時は、貯金箱をダメにしてしまうけど、蓋を開けるしかありません。

また、貯金箱を2つ用意するという方法もあります。 一つは安易に入れたお金を取り出すことができない様お金の投入口しかないタイプの物、そしてもう一つの貯金箱は、お金の投入口以外に取り出し口も付いているタイプの物です。 日頃は、その2つの貯金箱に交互にお金を入れるようにします。 そうすれば、緊急で現金が必要となった時には、取り出し口の付いている貯金箱の方から簡単にお金を取り出すことができ、貯金箱を壊さずに済みます。 でも、この方法にも欠点があって、お金を安易に取り出すとなかなかお金が貯まらないという事になります。 ですから、貯金箱からお金を取り出す時は節度を持って、本当に緊急の時だけに限定をしないとダメです。